蒲郡大会レースレポート(竹元久美子)

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    2012 ITUトライアスロン アジアカップ蒲郡大会 レースレポート(竹元久美子)

     

    日時:2012610日(日) 1128分スタート

    結果:2時間268秒 14位(+125秒)

     

    スイム:2351

    バイク:1時間1918

    ラ ン:4041

     

    610日(日)に、ITUトライアスロン アジアカップ蒲郡大会に出場しました。先週の天草大会での反省から、スイムでのスタートダッシュには、充分気合を入れて臨みました。しかし・・・

    1050分、ウォーミングアップで入水。水が冷たく感じましたが、水を掴む、ひっかかる感覚はよかったと思います。

    スタートは、珍しく反応がよく、一瞬、他の選手より少し前へ出たような気がしました。でも、自分のスピード不足で、バトルに巻き込まれ、後方へと引きずり降ろされました。慌てて、進路を変更したあと、コースミスしたのではないかと思います。

    第一ブイを回ったときには集団は遥前方でした。そのあと、第二ブイから第三ブイまでの間隔が広かったこともあり、コースミスを恐れて泳いでしまい、さらに差が広がってしまいました。


    トランジッションエリアには、自分のバイクと他2台くらいのバイクしか残っていませんでした。ショックでした。単独走を覚悟して、バイクパートに移ったものの、一周目で、前の集団との差を確認し、絶望しました。でも、5キロの一周を終え、バイクスタート付近のUターンで、たくさんの応援が聞こえてきました。

    レース前日、監督の「最後まで諦めるな」という言葉を思い出しました。いつ先頭に追いつかれ、DNFになるかわからない。一周一周全力で漕ぐしかないと思い、バイクに集中しました。

    天草のレース後、バイクポジションを変更し、ハンドルとサドルを前に出し、DHバーのパッドも使い勝手がいいように自作したことが幸いしました。決して速いペースではないのですが、今までの自分の力は越えていたと思います。

    バイクの最終回、前の集団で一人落車したのか、選手が落ちてきました。トランジッションで、ようやく一人抜いて、ランスタート。

    一周目、トップの選手に抜かれ、ついていきたい気持ちはあったのですが、ペースが違いすぎて、つけませんでした。ラップされ、ポイントの獲得は絶望的だと、感じました。でも同時に、これ以上、ラップされる訳にはいかないとも感じました。2位の選手に周回遅れで抜かれたとき、自分のペースより速いペースだったけれど、今度はついていきました。

    「我慢して走れば、もしかしたら、国体には行けるかもしれない。」微かな望みにかけて、必死に走りました。

    何周目だったのか、どれくらい後ろにつかせてもらったのか、覚えていないのですが、気付いたら、一人選手を交わし、順位を上げていました。

    ゴールしたときは、感情が整理できませんでした。

    いつも支えてもらっている方々の前で、トライアスロンデビューした蒲郡で、上位に入り、ポイントを取って、国体を決めて・・・・。そう思っていました。

    昨日の結果が今の実力で、そんな力で、そんな高い目標なんて、厚かましいと思います。でも、もう二度とない2012年の蒲郡だから、高い目標だったとしても、絶対に達成したかったです。せっかく今年、トライアスロンに集中できる時間を与えてもらい、最高の環境の中で、トライアスロンに打ち込むことができているにも関わらず、達成できなかったことが本当に情けなく感じます。


    この冬、精一杯、3種目とも強化してきたつもりでした。でも、天草、蒲郡と終え、他の選手は、自分よりも、スイム、バイク、ランと、3種目とも強化してきているのがわかりました。「凄い」って素直に感じました。これが、現状の力の差だと思います。

    まだできること、まだ気づいていないこと、たくさんあると思います。それを見つけて、一つずつ潰していく。レースの日だけが、一生に一度だけの日だと思うのではなく、普段の一日一日も一生に一度だけの日。まずは、7月1日の七ヶ浜までの一日一日を大切にしていきたいです。

    この崖淵の状況から這い上がれるかが、自分に課された試練だと思います。成長のチャンスだと思って、思考錯誤を繰り返し、必ずレベルアップしたいと思います。


    天草の後、この蒲郡の前に監督の指摘でバイクポジションを変えました。以前からポジションについては、指摘されていましたが、「身体が小さいから、ポジションが出せないのは仕方がない。変更して、悪くなるかもしれないし・・・。」と、ポジションについて真剣に考え、工夫することを避けてきました。

    しかし、勇気を出して変えました。まだ完璧ではないと思います。でも変更したことで、よくなったと実感しました。

    蒲郡で、一番課題を感じたスイムは、競技歴が3種目で一番長く、固定観念に囚われて、成長しにくくなっている種目だと思います。練習量、方法、フォームを変えることは、勇気が入ることで、不安もあります。でも、そこに挑戦しなくては、目を背けずに向き合っていかなくては、成長はないと感じました。勇気を持って、しっかりと自分を見つめて、必要ならば、練習量、方法、フォームの変更も受け入れて取り組みたいと思います。

    最後に、応援いただき、本当にありがとうございました。この蒲郡大会は、皆さんのお蔭で完走することができました。感謝の気持ちを次のレースで表現したいです。

    力不足な自分ですが、これからもよろしくお願いいたします!


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